好きな子に彼氏ができた諦める基準と選ばれる男になる方法

インスタのストーリーに、知らない男と並んで笑うあの子が映ってた。そんな報告を、撮影終わりの居酒屋で後輩のKから聞いたのが先月のこと。スマホを差し出す手が小刻みに揺れてて、画面より先にそっちが目に入ったんだよね。

ショート恋愛系動画の企画とネタ作りをやってると仕事柄、友人や知人の生々しい恋バナを聞き込む機会がやたら多くて、好きな子に彼氏ができた、で、どうすればって話はみんな真剣。

降りるかどうかを決める材料と、続けるなら何をどう動くかを実話をもとに、順番に整理していくよ。

目次

彼氏ができたと知った夜、頭の中で起きてること

Kの場合、ストーリーを見た瞬間に耳の奥がキーンとして、店の喧騒が一気に遠のいたらしい。ビールの味が消えて、気づけば同じ画面を5回も開き直してた。俺じゃダメだったのかってこれね、失恋の痛みというより、自分の存在を否定された感覚に近いんだよなぁ。あの子が選んだのは別の男。その事実が、お前は足りなかったって突きつけてくるように思える。

でもリサーチを重ねてわかったのは、選ばれなかった理由なんてタイミングが9割ってこと。ずっと気になってた人がいたけど告白されなかったから、先に動いてきた人ととりあえず付き合った。そう証言した女性が普通にいた。とりあえず、だよ?こっちが人生を懸けて落ち込んでる横で、向こうはそんな温度だったりする。勝手に世界の終わりにする前に、この温度差は知っといた方がいい。

諦めるか続けるか、感情じゃなく条件で決める

ここが一番モヤモヤするとこだと思う。気持ちの整理がつかないままズルズル追いかけて、二年消耗した人を見てきた。だから判断は感情じゃなく条件でやる。

撤退した方がいいサイン

あの子が彼氏の話を楽しそうにしてくるなら、もう恋愛対象の枠にいない。完全に報告相手ポジション。それから、付き合って半年以内のラブラブ全開期に割って入ろうとするのは時間が溶けるだけ。聞き込みした中で、この時期のアプローチで気持ちが動いたって話はゼロだった。マジでゼロ。

あと一個、見落としがちなのが自分側の状態ね。SNSを一日に何度も見て、浮上してないだけで胸がザワザワするなら、それ恋じゃなくて執着に寄ってる。好きの中身が、あの子の幸せじゃなくて自分の安心になってたら危険信号だわ。

まだ降りなくていい状況

逆に、彼氏の愚痴が増えてきたら状況は動いてる。最近会ってないんだよね、なんか価値観合わないかも。そういう言葉がポロッと出るなら、関係に隙間ができてる証拠。

意外と知られてないけど、カップルが揺れるのは付き合いたてじゃなく1年前後だったりする。取材した中で彼氏持ちから乗り換えてもらえた男は5人いて、全員その時期にそっと距離を縮めてた。焦って序盤に突っ込んだ奴は一人もいなかったなぁ。

期限を切るという保険

続けるにしても、無期限はやめた方がいい。3ヶ月とか半年とか、自分の中で区切りを決めて、その時点で状況が1ミリも動いてなければ降りる。期限がない片思いは、青春と時間を静かに食い続けるから。区切りを引いた瞬間、不思議と呼吸が楽になったって声、複数あったよ。

続けるなら絶対やっちゃいけない動き

ここから先は、続けると決めた人向け。先に地雷の位置から教えるね。

彼氏の悪口は一発アウト

その彼氏やめた方がいいって、つい言いたくなるじゃん。わかる。でもこれ、あの子からすると自分の選択を否定された感覚になるんだわ。

知人のRがこれで散ってる。相手の彼氏に浮気疑惑が出て、ここぞとばかりに別れなよって詰めた。結果、翌週から既読すらつかない。彼女は背中を押してほしかったんじゃなく、ただ聞いてほしかっただけ。Rははぁ…って長いため息のあと、あの夜のLINE消したいって言ってた(笑)。

距離の詰めすぎは信頼ごと壊す

彼氏がいるのに頻繁に二人で会おうとするのも危ない。罪悪感を抱かせた時点で、会うこと自体があの子のストレスになる。そうなった時に切られるのは彼氏じゃなくて、こっちなんよ。

連絡は相手のペースに合わせて、来たら丁寧に返すくらいでちょうどいい。物足りないくらいの距離が、結局いちばん長く隣にいられる。

選ばれる男が水面下でやってたこと

で、乗り換えてもらえた5人に共通してた動き。

都合のいい聞き役と特別な存在の分かれ道

5人とも恋愛相談には乗ってた。ただし、全肯定マシーンにはなってなかったんよ。愚痴に対して、いやそれお前も悪くない?って普通に言える関係を作ってた。

これ、地味に見えてデカい。彼氏に言えない本音を出せて、なおかつ媚びてこない相手。このポジション、彼氏には構造的に取れないのよ。優しいだけの男は便利な相談窓口で終わる。対等に踏み込める男だけが、特別の側に入る。

比較の土俵に乗らない

年収や顔で彼氏に勝とうとした男は全員散ってた。比較された時点で、あの子の採点表の上で踊ってるだけなんだよなぁ。

選ばれた側は逆で、自分の生活を太くすることに集中してた。仕事で結果を出す、趣味に没頭する、体を鍛える。あの子のためじゃなく自分のために。そしたらある日、なんか変わった?って向こうが勝手に気づく。ふわっと漂う余裕は隠せないし、作れないから効く。

別れの直後、すぐ告白しない

もう一個、5人がそろって我慢してたのがここ。別れた報告を受けた直後に告白すると、傷の埋め合わせ要員にされて二番目の彼氏で終わりやすい。彼らは話を聞いて、飯に付き合って、1〜2ヶ月待ってから動いてた。待てるかどうかが、本命と繋ぎの分かれ目だった。

今日からの動き方、台本にしてみた

ショート動画の台本を書く要領で、行動に落とすね。

今夜やるのは一つだけ。あの子のSNS通知を切る。見るの禁止にすると逆に見たくなるから、通知だけ切って、自分から見るのは一日1回まで。頭の中の占有率がじわじわ下がる。

今週中に、あの子と関係ない予定を一個入れる。ジムの体験でも旧友と飯でもいい。世界にもう一本、柱を立てる作業ね。

連絡は来たら返す。自分から送るのは月に数回、軽い情報シェアだけに絞る。例の店行ってきたけど良かったわ、くらいの温度で。返信を期待しない送り方が、結局いちばん記憶に残るから。

で、3ヶ月続けて彼氏の愚痴が出てきたら、初めて少しだけ踏み込む。出てこなければ、その時もう一度、降りるかどうかを考えればいい。

ちなみに冒頭のK、あれから通知を切って筋トレ始めて、今は別の子といい感じらしい。先週、ひと回り厚くなった背中で機材を運びながら、あの時のめり込まなくてよかったっす!って白い歯を見せてた。

彼氏ができた事実は変えられない。でもその後の自分の動きで、未来の景色は普通に変わるよ。

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この記事を書いた人

エモ恋スタジオ

縦型ショートドラマを中心に、心が動く恋愛をテーマにショートドラマの脚本・SNSコンテンツの台本を企画しリサーチし制作するクリエイター集団のブログです。
脚本・企画を面白くリアルにするためデートスポットや流行の場所も、自分たちの目で雰囲気を確かめ徹底的にリサーチ!
フィクション(ドラマ)とノンフィクション(現実の経験談)の両面から、現代の恋愛を語りあえる場になると嬉しいです。

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