デートでお金を出す女性の心理|引かれない払い方と男性の本音

撮影の合間、機材をしまってたら、モデルで入ってくれた後輩がぽつっとこぼした。

「この前のデート、私が全部払ったんですよね…」

アプリで知り合った相手との居酒屋。彼がトイレに立った数十秒のあいだに、レジでサッと会計を済ませたんだって。スマートに決めたつもりだった。なのにその日から返信がじわじわ遅くなって、二週間でフェードアウト。 「私、なんかやらかしました?」

ショート動画のネタを探してると、こういう生々しい恋バナが毎週みたいに転がり込んでくるんだよね。なかでもデート代の話は、よく伸びる。財布を出すか出さないか、ほんの数秒の判断で、相手の温度も自分の見られ方も変わっちゃうから。

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財布を出す女の頭の中は、意外とバラバラ

お金を出す女はサバサバした自立系、みたいな雑なくくり、あれ当たってないことが多い。同じ動きでも、中で回ってる気持ちは人によって全然ちがった。

奢られると、借りができた気がしてソワソワする

一番多かったのがこれ。奢られた瞬間、貸し借りの空気が生まれるのがイヤって子。

「奢ってもらうと、次断りづらくなるじゃないですか」

わかるなあ…。対等でいたいというより、上下ができるのが落ち着かない。だから先に出す。別の子は、奢られた帰り道がいちばん気が重いって言ってた。好意とは別レイヤーの、距離感の問題なんだよね。

ここまで楽しかったよ、の合図のときもある

逆に、まっすぐ好意で出してるパターン。会話が転がって、店の照明がいい感じで、気づいたら頬がゆるんでた、みたいな夜。お礼を言葉にするのが照れくさくて、つい財布で渡しちゃう。 払うことで、ありがとうとまた会いたいを一度に伝えてる。これは脈、濃いめ。

自立を見せたい、というより自然に出ちゃう

仕事がのってる時期の女に多いやつ。誰かに払ってもらうより、自分で出すほうが息がしやすい。アピールしてる自覚すらない子もいた。育った家で、自分の物は自分で払うのが普通だった、って背景の人も似た流れ。脈の有無とはほぼ無関係。その人の地が出てるだけ、ってことも多いよ。

正直、もう次はないな、の時もある

もう会わないと決めた相手にこそ、きっちり自分の分を払い切る子がいる。借りを残したくないから。奢られると申し訳なさで切りづらくなる。だから先回りして清算しておく。 ヒヤッとするでしょ。優しさじゃなくて、線を引くための支払いってやつ。

動機がこれだけ散らばってるのに、行動だけで脈を当てにいくから、みんな読み違える。財布の動きは、占いの道具にはならないよ。

お金を出された男は、三つに割れる

じゃあ女がスッと払ったとき、男の頭ん中ではなにが起きてるのか。今日いちばん伝えたいのはここ。男友達を二十人くらいつかまえて同じ質問をぶつけたら、反応がきれいに三つに分かれた。

立ててほしかったな、と萎える派

「俺が出すつもりで身構えてたのに先に払われると、見せ場を取られた気分になる」 古いって笑う人もいる。けど本人たちはわりと本気でへこんでた。プライドというより、いいとこ見せようと内心ソワソワしてたのに肩透かし、みたいな感覚。デート前に財布へ多めに入れてきた、なんて子もいた(笑)。ここで肝心なのは、誰が悪いって話じゃないってこと。見せ場を奪われたと感じる男が一定数いる、それだけなんだよね。

対等でいいじゃん、と肩の力が抜ける派

「毎回こっちが全部はしんどい。出してくれる子はマジでありがたい」 最近の二十代三十代、このタイプがぐっと増えた。割り勘や交互に出す関係のほうが長続きすると感じてる男が多くて、財布を出された瞬間に、この子とは気楽にやれそうって安心するんだって。奢らせて当然って空気の相手に疲れた経験があるほど、ここに刺さるみたい。そういう人は、長く一緒にいても金銭でギスギスしにくい。覚えとくと得するよ。

この子いいな、と惚れ直す派

「先に払われて、うわっ気が利くなって一気にきた」 年上の女性とのデートでこれを語る男が何人もいた。スマートで、しかも恩着せがましさがゼロ。そう出されると、心臓がドクンっていくんだとさ。 おもしろいのは、まったく同じ行動が、萎えにも惚れにも転がること。その分かれ目はどこにあるのか。次でいくね。

同じ払うでも、得する女と損する女がいる

行動は一緒。なのに結果は真逆。分かれ目は、出し方の所作と引き際にあった。

スッと出して、引くときはあっさり

得してる子に共通してたのは、出し方の軽さ。 重く出さない。恩を匂わせない。彼が強めに出すと言ったら、ありがとう、ごちそうさまって笑って引っ込める。この切り替えの速さに、男はやられてた。 押し付けない好意ほど刺さる。これ、ほんとだよ。

レジ前で財布バトルする女が、いちばん冷められる

損する側はこれ。会計の前で、私が出す、いやここは俺が、を店員さんの目の前で延々やるやつ。 店員さんが気まずそうに固まる。後ろのお客さんがチラッと見る。空気がザワッとする。あれ、男からするとかなりキツいって。 「気持ちは嬉しい。でも人前で揉めるのは勘弁してほしい」 知り合いの子なんて、これで一回ガチの口論になって、そのまま解散したことがあるんだとか(泣)。出すなら、彼が席を立った隙か、店を出る直前か、ふたりだけの瞬間でサラッと。タイミングを外すと、好意が場の気まずさで上書きされる。もったいないでしょ。

これ脈あり?は、別れたあとの連絡で見抜ける

支払いそのものより、確実なシグナルがある。別れたあと。 払ったか奢られたか割り勘かに関係なく、その夜のうちに今日楽しかったって連絡が来て、次いつ会える?まですんなり決まるなら、脈はかなり濃い。 逆のパターン。財布を出すそぶりは見せたのに、別れた途端に既読がつかない。あれは形だけ払うフリで、もう次を考えてない合図。お金の動きは入り口でしかないの。答えはいつだって、会ったあとの行動に出るんだよね。

払う女に群がる、ヤバい男の見分け方

ここ、優しい子ほど刺さってほしい。お金を出す女には、それ目当てのヤバいのが寄ってくる。

奢られ顔が、もう板についてる

出してもらって当然、って空気を初手から出してくる男。お礼が雑。ごちそうさまの一言が軽い。 知り合いの子は、三回目のデートで相手が財布に手すら伸ばさなくなって、やっと気づいたって。そのときにはもう、けっこうな額を立て替えてたらしい(泣)。一回で見抜くのは難しい。でも二回目三回目で支払いの所作が消えたら、ほぼ確定だね。あなたの優しさが、ただのATMとして処理され始めてる。

金は出さないのに、要求だけは一丁前

会いたい、あれ食べたい、ここ行きたい、の希望はてんこ盛り。なのに会計の段になると急に黙る男。 こういう相手にお金を使い続けると、好意がじわじわ搾取に化ける。財布を出すこと自体は悪くないって、さっきも言ったとおり。問題は、出した分が一方通行になってないか、そこだけ。たまに立ち止まって、収支をぼんやり眺めてみて。

今日からの払い方、台本にしてみた

最後に、次のデートでそのまま使えるよう、流れを台本にした。難しい工程はひとつもないよ。

入店前。心の中でこう決めておく。 (今日は出すそぶりだけ。強く出されたら、あっさり引く)

会計が近づいてきたら。 彼がトイレに立つ、上着を取りにいく、ふっと席を外す。その瞬間を待つ。 スキを見てレジへ。小声で、すばやく。 ドヤらない。これがコツ!

席に戻った彼が気づいたら。 「いつもごちそうさまだから、今日くらいはね」 笑って、それ以上は引っ張らない。彼が、次は俺が、と言ったら勝ち。じゃあ次お願いします、って甘えとけばいいさ。

別れぎわ。 その日のうちに、今日ほんと楽しかった、と一言だけ送る。 返ってくる言葉の速さと熱で、相手の温度はだいたい読めるから。

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この記事を書いた人

エモ恋スタジオ

縦型ショートドラマを中心に、心が動く恋愛をテーマにショートドラマの脚本・SNSコンテンツの台本を企画しリサーチし制作するクリエイター集団のブログです。
脚本・企画を面白くリアルにするためデートスポットや流行の場所も、自分たちの目で雰囲気を確かめ徹底的にリサーチ!
フィクション(ドラマ)とノンフィクション(現実の経験談)の両面から、現代の恋愛を語りあえる場になると嬉しいです。

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